2013年01月22日

THE MANZAI (ザ・マンザイ) が 終わりました。




THE MANZAI (ザ・マンザイ) が 終わりました。


M−1グランプリに代わる年の瀬のお笑い頂上決戦として


この番組だけは注目していました。


なぜなら、来年ブレイクする芸人がここを登竜門にして現れるからです。


さて、ざっくり感想を、独断と偏見で書かせてもらいましょう!


まずは、ハマカーン。


優勝本当におめでとうございます!


オードリーと同じケイダッシュステージ所属ということで、


大会自体を主催している吉本の八百長っぽい終わり方にならなくて


本当に良かったです。


ただでさえ、放送しているフジテレビが韓流押しすぎで


視聴率低迷にあえいでいたようなので、


こんな時期に、たいしてウケてなかった吉本のコンビが


優勝でもしてたら、もうひともんちゃくあったと思うので、


そう思うと他事務所が優勝するだけで、一気にクリーンなイメージになるもんです。


しかし!僕はあの採点方法に不満を感じずにはいられません。


9人の審査員と国民ワラテンという携帯スマホでの視聴者票の計10票で


勝敗が決められるわけですが、


その審査員というのが、今回


1、西川きよし 2、秋元康 3、テリー伊藤


4、大竹まこと 5、オール巨人  6、ラサール石井


7、天野ひろゆき  8、木村ゆういち 9、鈴木おさむ


というラインナップ。


この大会での勝敗が来年の仕事に大きく影響しますし、


優勝すればそれだけでフジテレビのレギュラー番組が賞品で与えられ


また各局から出演オファーが殺到する、まさに


人生を変える勝敗なわけですが、


審査員の半分以上がおじいちゃん!!!


案の定、視聴者の大多数をしめるであろう


若者の票である「国民ワラテン」と実際の勝敗はかけはなれたものでした。


次の日のニュースにもなっていましたが、


国民ワラテン(視聴者からの投票が1位)が入ったコンビは全て負けました。


ゆえに、審査員席のおじいちゃん達にウケないと勝てないという図式。


当日、ライブでみながらテレビの「dボタン(データ放送)」で


それぞれのブロックの勝者予想クイズをやっていました。


僕がAグループで勝つと予想した「オジンオズボーン」は


国民ワラテンを獲り、その瞬間僕も喜んだのですが、


残念ながら敗退・・・


ウーマンラッシュアワーと迷ったんですが、


僕の中でAグループ最下位と予想したハマカーンが勝利しました。


「えーーーー」と不満に思ったときに気づいたんです。


西川きよしに至ってはスピードについていけてない以前に


ネタが聞こえてるのか?と


やはり人間高齢化によって身体機能が低下していくものです。


今回のTHE MANZAIで気になった点で


音声がよく拾えてなかったんじゃないか?という疑惑が僕の中であります。


コンビはそれぞれ胸元にピンマイクをつけていたんですが、


漫才という形式上、二人の間にはスタンドマイクがあり、


結局音声はピンマイクで拾っている形になっていたと思うのですが、


スタンドマイクから距離をとってやる漫才のタイプだった


オジンオズボーンのボケの人の声が何個か聞き取りずらかったというのがありました。


他にも何組か、音声の問題で、ネタのテンポが悪くなってしまっていたコンビが


いたように思います。


段々耳が遠くなってきているし、スピードについていけなくなってきている


おじいちゃん審査員達には


きっと笑い飯の桃太郎と、すし太郎の音頭や、北島三郎の歌が


聞き心地良かったに違いありません。


先進的なネタをやった磁石なども残念ながら審査員にはうけませんでした。


音声なんかは、テレビ局サイドの問題であり、


一年間、血のにじむ苦労をしてきた若手芸人達が本当にかわいそうでなりませんでした。


っていうか、そもそも漫才って何なんでしょうか?


寸劇のようなネタをやったアルコアンドピースに対して


司会の岡村が「これは漫才なんでしょうかね」と発言していましたし、


例年しゃべくり、よりも設定に入った劇の割合が多いコンビに対して


「これは漫才と言っていいんでしょうかね」と言われていますが、


絶対オーディション段階でスタッフの検疫を受けているはずなんで、


番組制作サイドがオッケーを出したものに対して


司会や審査をするいわゆる演者が、「漫才なのかどうか」を語ってはいけないと思うんです。


それを言われたコンビは絶対マイナスイメージがつけられますし、


それが採点に少なからず影響してくるわけです。


あと、二人の間にあるスタンドマイク・・・要りますかねー?


もう小さいテーブルでいいんじゃないでしょうか。


あれに近づかないと音声を拾ってもらえない時代ではないでしょうに。


高性能のピンマイクがあるわけですから、


スタンドマイクで芸人の動きを制限してしまうのはどうかと思います。


それだけでネタに制限ができてしまいますし、


そもそも漫才とは何ぞや?なんてことにこだわってるのは


頭の古いおじいちゃん達だけだと思うんですが。


若者は面白いものを見たいだけだと思うんですが。



さて、話がそれましたが、優勝候補だった千鳥について。


去年ウケた電話相談系を決勝に持ってきて、


1回戦はタクシー運転手ネタで勝負してきました。


どちらも問いかける方とボケる方が顔を合わせないという部分で設定が一緒で


目新しさを感じませんでしたが、


変な名前の登場人物に入り込む大吾の面白さが審査員にウケてました。


去年の天丼を使ってくるパターンとして


テンダラーというベテランが1組目で出てました。


これもちょっと形を崩してはいるものの、去年のネタをリフォームしただけのもので


新鮮さという部分ではちょっと足りなかったように思います。


あと、ワイルドカード枠(敗者復活)で決勝進出したのは


エルシャラカーニというコンビ。


かつてサンドイッチマンや、オードリーといったスターを生んできた


敗者復活枠。


白のズボンにオレンジのタンクトップで


頭は丸坊主という異様ないでたちのボケ担当と


ちょっとアトピーっぽい肌質のコワモテ系のツッコミの人。


オレンジのタンクトップの方が言い間違いを連発するという芸風で


旅に行った時の怖い話という入りは良かったんですが、


ただメンバーを数え間違うというだけのボケの繰り返しが


かなりしつこく連発されるネタで


全然目新しさを感じませんでした。


ラサール石井にネタ後にフォローしてもらってましたが、


「一番面白いのを持って来れば良かったのにー」と言われてました。





そして今回場を荒らしたコンビについて。


ビートたけしに「新劇だなこりゃ」と言われながらも、


前代未聞の審査員からの満票を獲得して決勝進出したアルコアンドピース。


ネタ後のコメントでテリー伊藤がこう言ってました。


「アルコアンドピースは禁断のネタをやってしまった。


次が大変ですよー」と。


1回戦のネタは「なんで忍者になって巻物を取りに行くんだよ!」というフレーズを


繰り返すことによって、このおかしな状況である


「忍者になって巻物を取りに行く」という事がじわじわ面白くなっていくネタでした。


しかし、彼らは決勝でも同じタイプのネタを持ってきました。


しかも、今度は「パイロットになりたい」というもので


全然おかしくないし、繰り返されても面白くならないものを持ってきてしまいました。


さらに、テリー伊藤の言葉が予言していた通り、


2度目はパターンがバレてるので、全然面白くない!


「あーやっちゃったー・・・」と思いました。


最初からあのネタをやるつもりだったのか?それとも


当日の満票でもう一度繰り返すことで面白さが増幅すると読み違えたのか?


1回戦を終えてのコメントで「次どうしましょう・・・」と自分たちでも言っていたところをみると


決勝のネタは2択ぐらいにしていたのかもしれません。


もしかしたら別の方を出していたら、それがいつものよくやるやつだったとしても


当日は「新星現る」的な雰囲気の後押しもあったので、


その流れだけで、勝っていたかもしれません。


本当にもったいないことをしてしまったと思います。


まぁ結果論なんですが・・・



さぁ優勝したハマカーンにはどんなレギュラー枠が与えられるんでしょうか?


っていうか、去年優勝のパンクブーブーに何が与えられたのかを


番組中で公表しなかったのは残念でした。


発表しない方が良いほど、しょぼいレギュラーだったのかなぁ・・・と


どうしても勘ぐってしまいます。


次の日のニュースでは「オファーが50件殺到!」 「姉の神田うのもお祝いのコメント!」


と景気の良い話題が並んでいました。


今まで 神田うの のバーターとしての出演が多かったカーンの方ですが、


これで少し姉に恩返しできる事でも喜んでいたのではないでしょうか?


オードリーのラジオで頻繁に話のネタで登場してくるのは


ボケの浜谷の方で、春日はいつも


「人間的に素晴らしい!大好きな奴!」と繰り返していました。


まさに親友という感じで、男としてのカッコ良さもかなりのものだそうで、


人の良さも映像ににじみ出ていたと思います。


「あーあの『ゲスの極み!』の人かー」と後でやっと気づいたんですが、


あの説明っぽい長ーーいボケを今回使わなかったのが勝因ではないでしょうか。


バナナマンの設楽が良く口にすることで、


「まずは知ってもらう事。次に自分の人間性を知ってもらうことが売れる秘訣」と言っています。


確かに、今の時代はネットやニュースなどで、あらゆる情報がすぐにバレてしまいます。


キャラを作っていてもすぐに身ぐるみはがされますし、


なんなら家族なんかもすぐに出演させられて、その家族もセットで


どんな芸人なのか?っていう評価に乗せられてしまいます。


ゆえに育ってきた環境や、その人の人間性が受け入れてもらえないと


決して売れないという図式が特にお笑い芸人にはあると思います。


お笑いで売れたいと思っている人口が多いだけにタレこみや、暴露系が多い業界なので、


そういう部分でも足の引っ張り合いなどで日々競争が行われているように見えます。


僕は現在の規制の多すぎるテレビ(特に地上波)はあまり見ません。


あと、お笑い番組もいつみても同じメンツの数人の芸人の


組み合わせを変えるだけに見えて、どれ見ても


「またコイツか・・・・」という事に飽き飽きしてしまったというのもあります。


そこへ持ってきてラジオというメディアはまだ死んでいないように思います。


表現の規制が緩いおかげで、色々な表現が楽しめますし、


よりリアルな芸人の表情を感じることができて今はラジオが一番好きです。


「テレビで見ました。より、ラジオ聞いてますの方が嬉しい」という芸人は多く、


ラジオを聴いてもらえるだけで、自分を正しく知ってもらえるということを


どのパーソナリティーも良く分かったうえで、やっているので、


例えばオードリーの若林のように


テレビとラジオでは全然キャラが違う人もいるぐらいです。


ラジオ番組は某動画サイトに音声ファイルとしてアップしてくださっている人が多いので


探せばいくらでも見つかりますし、


モンハンをやりながらの「耳の楽しみ」として重宝しています。


松本人志が幼馴染でもある構成作家の高須光聖と2人でしゃべりだけで作る


「放送局」というラジオ。


初めて聞いたときは、「浜田以外に松本にしっかり突っ込める人がいたんだ!」と驚きました。


テレビでは出演者をいじめて遊んでる松本もラジオでは結構怒られてるシーンが多く


そのギャップもかなり楽しめる部分です。


あとTBS系ラジオで毎晩深夜1時から3時まで放送しているJUNK(ジャンク)というシリーズ


日本放送のオールナイトニッポンに対抗している番組ですが、


木曜ジャンクの「おぎやはぎのメガネびいき」という番組は


テレビでいうところの視聴率にあたる聴取率で、最近は結構1位を取っているようです。


テレビではあまり出番のない小木がラジオでは大活躍していて、


いいかげんなんだけど、憎めない奴でしょちゅう矢作に説教されながら


深夜2時にいきなりビートたけしのモノマネで下ネタを連発したりする


「2時に出るたけし」や、初音ミクのパロディー 小木ねミク とか


自分たちのラジオで噛んだりしたのをリスナーにダメだししてもらう「批評のコーナー」とか


かなりバカな内容ですが、とんねるずにかわいがってもらってる話とか、


プライベートでの二人を取り巻く話とかが満載です。


金曜JUNKはバナナマンで、日村の替え歌のコーナー「ヒムペキ兄さん」などがあります。


水曜JUNKの山里亮太(南海キャンディーズのやまちゃん)の「不毛な議論」の


子供の声でやまちゃんに激しいダメだしをするコーナー「子供師匠」はテレビでは絶対放送コードです。



オールナイトニッポンの方だと、月曜のゴールデンボンバーのボーカル


鬼龍院翔のヘタレ系のトークが面白いですし、


ゲストでやってくる音楽系アーティストの面白い一面が見れますし


AKB48のメンバーが週替わりでやるオールナイトもあり、


地上波では活躍の機会が少ないメンバーの内面が見れます。


特にラジオではピアノニストとしてソロデビューも果たした


松井咲子(さきこ)という子が大活躍していて、山里のラジオにもしょっちゅう出演し


胸が小さいのを「肩甲骨みたい」「後ろ向いて登場したのはなぜ?(背中みたいだから)」とか


かなり厳しくいじられてもへこたれず


「咲子(さきこ)の先子(さきこ)はすごいんだよ!」とか


「ピーチジョンいいですね」とか逆に


喰ってかかってくる「ドイネ師匠」というキャラが見どころです。





気づけばラジオの話ばっかりになってしまいましたが、


ラジオが素晴らしいというより、テレビがつまらないというのが


正直なところです。


出演者はネットで叩かれたりすることを怖がってますし


放送局側も台本通りにやってくれない芸人には冷たい時代のようです。


実際のところ、THE MANZAI の審査員がおじいちゃんばっかりだったのも


しょうがない時代の流れだったのかもしれません。


低視聴率時代は若者のテレビ離れが一番深刻な気がします。


それは多くの歌番組で昔の歌ばかりを流していることでもわかるように、


視聴者の高齢化も進んでいるからなんだと思います。


THE MANZAI のオンエア当日は多くの若者もテレビの前にいたかもしれませんが、


それっきり散ってしまい、普段はお年寄りを中心にした年配世代が


テレビの視聴者の大半なんだと思います。


だから、来年度活躍する芸人は、お年寄りに選んでもらうほうが、


長い目で見ると・・・順当。 だったのかもしれません。


★    ★


というわけでサミタとは一切関係ない話題でしたが、


毎年恒例となっていた部分もあったので、


お笑いについての勝手な持論のコーナーを書かせて頂きました。


THE MANZAIで優勝するのは容易なことではないですが、


優勝しただけでは決してブレイクしないということを


パンクブーブーが残念ながら立証してしまっています。


M-1準優勝でブレイクしたスリムクラブも、


オードリーの再来か?と言われましたが、


最近は露出もぐっと減ってきてしまっています。


やはり、トーク力が足りないですし、2人ともに力がないと売れ続けるのが難しいと思います。


そういった先輩方の光と影をさんざん見てきたはずですし、


オードリーの最盛期をそばで見てきたハマカーンだけに、


今後の活躍に大いに期待したいと思います。


ぜひこのマンネリしたテレビ業界をかき回して欲しいです。


そして、新人の成長を抑え込んでしまっている中堅芸人の層へ


切り込んでいって欲しいと思います。


というわけで、今回はこの辺で。


それではこの後、夢でお逢いしましょう。


アディオス!
(*´ー`)ノ




posted by りーやま at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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